Faculty

松本 俊輔Matsumoto Shunsuke

メディア情報学科 教授

受験生へのメッセージ
誰もが情報発信者となれるインターネットの時代には、表現の自由や知的財産権やプライバシー権などの情報に関するルール=法律を知っていることは、もはや、社会常識です。ましてや、マスコミや情報通信などのメディア関連業界への就職を希望する人にとっては、ビジネス上のルールや道具でもあり、就職に不可欠の知識でもあります。よって、本学では、メディア制作のための感性や技術を学ぶばかりでなく、メディア関連の法律についても、学ぶことができるようにしています。
担当科目
メディアと法、情報社会論、日本国憲法、メディア環境論I・II・III、情報環境論
授業

私の授業や演習では、メディア関連の法律(表現の自由、知的財産権、名誉・プライバシー権など)の理論や判例を、いろいろな角度から、研究しています。また、どの科目でも、「女性であっても、独立した個人として、自分なりの意見を持てるようになる」ということを、共通の目標にしています。

専門分野及び関連分野
情報法、メディア法、サイバー法、憲法、知的財産法、情報社会論、情報社会学、法哲学、法思想史、政治思想史
最終学歴
中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学
学位

種類:修士(法学) 授与大学:筑波大学

所属学会
著作権法学会、法とコンピュータ学会、企業法学会、情報ネットワーク法学会
研究テーマ

情報社会における情報の自由流通と資産価値ある情報の法的保護

研究業績
区分 単著/共著 著書・論文名等 発行所・掲載誌・巻・頁 発行等年
論文 単著 「パブリシティ権―日本法の到達点―[ピンク・レディ事件 最高裁判決を題材として]」 「相模女子大学紀要」vol.76C p.7-19/相模女子大学 2013
論文 単著 「表現の自由と肖像権──情報法の構造を求めて──[外国法研究(2):ドイツ・フランス編]」 「相模女子大学紀要」vol.75C p.61-76/相模女子大学 2012
論文 単著 「表現の自由と肖像権──情報法の構造を求めて──[外国法研究(1):アメリカ編]」 「相模女子大学紀要」vol.74C p.43-56/相模女子大学 2011
論文 単著 「スターの肖像──表現の自由と肖像権──」 「相模女子大学紀要」vol.73C p.69-83/相模女子大学 2010
論文 単著 「情報環境論序説」 「相模女子大学紀要」vol.72C p.43-56/相模女子大学 2009
論文 単著 「情報管理論序説」 「相模女子大学紀要(人文・社会系)」vol.71A p.81-93/相模女子大学 2008
論文 単著 「情報化の進展と著作権法の改正」 堀部政男編著「インターネット社会と法(第2版)」 p.231-250/新世社 2006
論文 単著 ゲームソフトをめぐる技術と法 ──CG及びモーションキャプチャーを中心に──」 「大学院研究年報」31巻 p.315-329/中央大学 2002
論文 単著 「インターネットとゲームソフトの法律学」 「Computer Today」No.108 p/54-60/サイエンス社 2002
論文 単著 「パロディと著作権法制」 企業法学会編「企業法学」vol.4 p.266-282/商事法務研究会 1995
社会活動等
経済産業省・特許庁企画、独立行政法人 工業所有権情報・研修館発行の「産業財産権標準テキスト」、および、文化庁長官房著作権課発行の「著作権テキスト」など、無料テキストを導入した各種講義を実施することによって、国策としての「知的財産立国」の基礎となる、知的財産権思想の普及に努めることで、社会に貢献した。また、前記の活動の結果、関連する資格を取得した優秀な人材を社会に送り出すことで社会に貢献した。