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金相賢講師が青森県主催「デジタルアート展」に大型CG作品を出展しました
メディア情報学科 金相賢講師が青森県が主催する「デジタルアート展」に大型CG作品を出展しました。
- 2025年1月25日〜2月2日、八戸市美術館
- 2025年3月9日、弘前市民文化交流館ホール(予定)
青森県では、2023年度より県民がデジタル技術を活用した最先端のアートに触れる機会を提供するため、
県内のクリエーターや大学生を対象にAR(拡張現実)アート作品を制作するワークショップを実施しました。
「デジタルアート展」にはワークショップの成果物としてARアート作品や、金相賢講師が中心になって企画・制作した大型CG作品「3Dイリュージョンポーラベアー」が公開されます。
「3Dイリュージョンポーラベアー」は、気候変動や地球温暖化の象徴でもあり、世界的にも絶滅危惧種とされるシロクマをコンテンツのアイキャッチにしました。
錯視の一種であるアナモルフォーズや、視覚における奥行き情報の処理特性を活用することでシロクマがまるで氷の箱の中にいるかのようにみえるトリックアートです。
このような作品はメディア情報学科の開設科目である、「3DCG基礎」「3DCG応用」に「ビジュアルエフェクト演習」を応用すれば制作できます。
関連ニュース
- 「驚きに満ちあふれる」 デジタル×アート展/八戸市美術館
https://www.aba-net.com/news/news-137977.html - 青森県による「デジタルアート展」の詳細
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kotsu/seikatsu/aomori-digital-art-exhibition.html