Rivesゼミ
ストーリーを学ぶ、
ストーリー創作をする、
Rivesゼミの活動内容です。
「ストーリー」というのは人を楽しませるだけではなく、
人々が情報を伝えるために重要なコミュニケーションの方法です。
今は、デジタルおよびアナログのさまざまな技術を使用して、
ストーリーを伝えられるようになってきました。
Rivesゼミでは、言葉、画像、音声そしてパフォーマンスによるストーリ-創作を学びます。
3年次は、みんなで工夫する。みんなでストーリーを制作する。
3年次は、グループ・プロジェクトが中心です。
クラスで、興味深いストーリーを伝える方法を考えながら計画して、工夫しながらストーリーを制作します。
その過程で、皆さんは4年次の卒業制作で使用したい、
デザインや編集のためのソフトウエアの技術を身に付けることが出来ます。
グループ・プロジェクト例
1. フリー・ペーパー
オープンキャンパスの参加者に向けて、
メディア情報学科の活動や、
学生の生活を紹介するフリーペーパーを発行し、
配布しています。
2. クロスメディア 「りんごと未来のブレスレット」
高校生のりんごが、小説と電子書籍とラジオドラマの中で、
孫のライムちゃんに出会います。
4年次は、個人で研究する。個人で作る。
4年次は、個人作業です。
オリジナルなストーリー、リメーク、翻訳が人気です。言語の選択は自由です。
ストーリーの中で、日本文化を外国人に紹介することも、逆のケースもあります。
各学生はフィクションまたはノンフィクションのストーリーを、受け取る相手に合わせて、好きなメディアで制作します。
卒業作品例
1. Kamakura Guidebook (鎌倉ガイド)
この小冊子は、鎌倉を訪ねる外国人のためのものです。
美しい写真とフォントが含まれていますから、外国人だけではなく、日本人も楽しめます。
2. English VOMIC(英語版・動くマンガ)
「VOMIC」というのは、映像化されたコミックです。
この作品のアニメーション効果と音声は英語で作られています。
ひとりの学生がVOMICを企画制作し、クラスの全員が声優になりました。